1月振り返り

こんにちは、ランマニアです。

今月はなかなか時間が取れず、ブログの更新が滞りました。

最低限、月報告だけはと思い、今日は久々に更新します。

先月はロングジョグの後半でふくらはぎが危なくなり(実際には微細な断裂はあったと思います)、すぐに2週間ほどの完全休養を取りました。

そのおかげか、思ったよりも復帰が早く、翌月となる今月は、故障した翌月としては珍しく総走行距離が400km近くまで戻すことができました。

12月はすぐに休養を入れ、一気に走行距離が落ちましたが、翌月の今月は速やかに練習量を戻すことができました

去年の1月に故障した際には、中途半端に休んではぶり返し、を繰り返した結果、上の図にあるように、2月から半年近く満足な練習ができないでいたのですね。

そうした意味で、今回のように「やばい」と思った直後は、まだいけるかもしれないと思っても、潔くまとまって休んでしまった方が、結果的に復帰も早くなることがある程度証明された2ヶ月でした。

実際、12月に2週間ほど丸々休んだ後も、さらに3週間程度は「なんとなく脚が不安」な状態が続き、おっかなびっくりジョグをする日々が続きました。

激しい痛みが出なくても、強い張りが出ただけでもこれだけ時間がかかるのですから、故障で痛めた(炎症した)部分が、走れるほどになるまでに強度がしっかり戻るには、やはり相当な時間がかかることを改めて認識したところです。

もちろん、こうなる前にしっかりと練習の負荷を調整して、「これ以上はやばい」という自分なりの目安は普段から意識しておくべきですね。

今月はとにかく、いつも以上に「物足りない」くらいで止めることを意識して故障の再発を予防してきました。

初めはファルトレクから入ったLTペースの練習も、相当な物足りなさのうちにやめました

また、12月が予定していなかった「レスト月間」になってしまったため、疲労自体はリフレッシュされ、1月はかなり快適に練習を継続することができました。

ただ、久々にこれだけの距離を走りましたし、終盤はまとまった練習が続きました。

なので自覚的な疲労感はさほどないのですが、明日からは2、3日完全レストにしたいと思っています。

そして練習再開後は、もう少し全体のボリュームを増やしたいこともあり、強度の高い練習の割合を減らし、距離や時間に振った1ヶ月にしたいと考えています。

この程度でもLT域で走っておくだけで、かなりジョグの余裕度が変わりました。2月は少し距離を伸ばそうと思います。

目標としている長野マラソン開催が「限りなく怪しく」なってきましたが、とにかく今はじっくり走って基礎的な力、練習をこなし、速やかに回復できる脚づくりを続けていこうと思います。

12月振り返り

こんにちは、ランマニアです。

みなさん、明けましておめでとうございます。

色々あった1年もあっという間に終わり、今日から新たな1年のスタートです。

と、通常の感覚であればこんなことを意識するのでしょうが、ここ最近ランマニア的には1年の始まりだとか、区切りだとか、そもそも大晦日とか新年とか、そういうことにあまり興味がなくなってきているのが現状なんですね。

特に、トレーニングに関しては、月の区切りで練習を変えたり累計したりとかすることにあまり意味もなく、現在の体調や脚の状態から考えて向こう1週間をどうするかとか、数週間単位で何を鍛えていくかとか、そう言ったことで「区切り」を意識するようになっています。

さて、去年の12月はふくらはぎの異常で練習を一気に落として、体が一旦リセットされた月になりました。

今年は2月から6月まで満足な練習ができず総走行距離が昨年よりも大幅に低下して、その後ようやく走れるようになってから11月までの4ヶ月は月間で言えば350km程度を走れるところまで戻していたのですね。

4ヶ月継続したところで、再び100km代に戻ってしまった12月。

12月は7月以来の月間100km代にまで距離が落ち、体への負担もだいぶ減った印象です。

ただ、今回は、ふくらはぎの違和感が悪化して痛みに変わる前に練習をキッパリ中止したので、脚の回復も早く、去年1月よりも大幅に復帰が早まったと思っています。

後から振り返ったとき、「潔く練習をやめて良かった」と思えるくらい、この後スムーズに練習を戻していきたいものです。

今にして思うと、上旬に1週間で100km程度走り、かつその中に高強度が入ったのが故障の原因になった気がします。

先月の練習を振り返ると、12月に一旦疲労を抜いた後、元気が出たことで1週間の走行距離をそれまでの90kmから100kmに増やし、さらに強度の高いレペを挟んだことが脚の異常につながったように思います。

個人的には、週の走行距離は100km程度が理想なのですが、その中に週1でQデーを入れると、やはり脚にかかる負荷はキャパオーバーしてしまうのだな、と実感したところです。

わずか2%でもRペースほどの強度は、かなり脚にダメージを与えることを実感した12月です。

現時点での「本命」は4月の長野マラソンなので、まだ焦る必要なのですが、今月はそこそこの距離を踏み、強度の高い練習を積める「脚」を作る必要はありそうです。

1月は目安として、まずはジョグを中心に300km程度の総走行距離距離、1度のロングジョグの目安では25kmを上限として練習を組み立てていこうと思います。