5月振り返り

こんにちは、ランマニアです。

さて、今日で5月も終わり恒例の1ヶ月の振り返りです。

4月は練習量を落としたにもかかわらず、故障が再発してしまいこの1年では最も走行距離の短い月となりました。

特に、故障により2週間まるまる休養を入れたのはここ数年なかったことで、ランマニア自身この2週間はちょっとメンタルが落ち込んだ時期でもありました。

一方、そのおかげもありこの5月は上田のスカイレースなども含めて回復の兆しが見えた月になりました。

ここまで数ヶ月にわたってふくらはぎの肉離れ(実際には軽微な損傷で済んでいますが)の再発を繰り返してきたことから、今月の再開に当たってはかなり慎重に練習の計画を立てました。

最も大きな特徴は、やはり「1日おき練習」だったと思います。

上田スカイレースの疲労を抜いた後、ほぼ1日おきのペースで練習を再開しました

こうして振り返ると、練習日自体は18日足らずと、月に13日もレストを入れたことになりますが、それでも一度に走る時間は最終的に125分まで延び、距離としても23km前後を余裕を持って走れるようになりました(だいたいキロ5を切るくらいのペースまで上げています)。

また、スカイレースの頃はまだまだふくらはぎの違和感もあり、思い切りロードを走るのが心配になる状態でしたが、現時点では2時間近く走った後でもふくらはぎの「危うさ」みたいなものは消失している状態です。

この辺りは、ここひと月あまりのジョグの中で若干走り方(フォームではなく力の入れ方)を変えてきたことも大きかったと思います。このことについてはいずれ別記事にまとめようと考えています。

練習のボリュームを考える上で一つの参考になる「月間走行距離」についても、ここ4ヶ月は連続して落ち込み続けていましたが、今月はようやく前月を上回る距離を踏むことができました。

最も走れていた頃に比べれば7割程度ですが、それでも故障なくひと月走り通せたのは久しぶりで、走ることが日常になってきました。

先週あたりから、トレイルも含めて一度に走る距離がかなり伸びてきたので、久々に「走ることでの疲労」が増してきたように思います。

しかし、去年もそうでしたが、こうした疲労も少し我慢してジョグで繋ぐことで、「走ることへの耐性」が強化され、知らず知らずのうちに同じ練習をしても疲労度が軽くなっていきました。

一度体力が落ちてしまっている状態なので、どうしても長めに走ると疲れが出やすくなっていますが、徐々にボリュームを増やしていくことで同じ距離を走っても疲れにくくなっていくのは去年体験済みです。

また、今月はトレイルレースがあったことから、トータルのトレイル率は比較的多くなりましたが、実際の練習回数としてはロード(あるいはダート)ジョグがほとんどで、一定時間一定ペースを維持して走り続けるという「ランニング練習の基本」「有酸素運動の基本」に時間を割くことができました。

トレイル率20%はほとんど上田スカイレースです。

ふくらはぎに不安があったときは、どうしてもロードを避けたく、また歩きながらでも有酸素能力を維持したく、山へ行くことが多くなりましたが、脚の不安が徐々になくなるにつれロードを走ることが増えた印象です。

さて、1ヶ月間まるまるジョグだけで過ごしてきました。

ジョグだけでもかなり走力は回復しましたし、体感的な脚の頑丈さみたいなものも戻ってきたように思います。

6月からは、今の1日おき練習から若干頻度を上げ(週2レストくらい)、かつ週1でファルトレクを芝生で行うくらいの強度の練習を取り入れていこうと思います。

6月は、あくまでまだ「本格的な練習を始める前の体作り」くらいの意識で練習を継続しようと思います。

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