トレーニングは「強度」「頻度」「時間(距離)」

こんにちは、ランマニアです。

普段からたくさん練習しているランナーの皆さんはすでにお分かりだと思いますが、レースペースで練習さえすれば速くなるというようなことは、絶対にありません。まして、ランニング初心者の方がいきなりそんな練習をすればすぐに怪我をしてしまうでしょう。

たぶん、多くのブログやサイトで言われているオーソドックスなトレーニング法で、こうしたアプローチで述べられているものはほとんどないと思います。

ランニング初心者は、初めはゆっくりとしたジョグから始め〜、といったものがほとんどだと思います。

まさにその通りです

ランマニアは、トレーニング効果を決定する要素は、大別すると主に3つに絞られると考えています。それは、

  • 「強度」
  • 「頻度」
  • 「時間(距離)」

です。

今回ランマニアが重要性を説いた「レースペース」の話は、このうちの「強度」に関するものでした。

なので、レースペースで走りさえすればそれで十分というわけではなく、他にもやらなければならないことがいくつかある、ということです。

そして、多くの市民ランナーの皆さんの練習内容を聞くと、この「頻度」と「時間(距離)」についてはもう十分すぎるほど取り組まれている方ばかりです。ほんと、自分にはできないレベルですから、心の底から尊敬します。

一方で、この「強度」については、なかなか意識が向かず「今月は○○km走りましたよ」「この数ヶ月、完全休養日は設けてないんですよ」的な話はたくさん聞くことはあっても、どれくらいのペースで走ったか、という話はあまり聞きません。

だから、あえて最初に「強度」の話をしたのです

また、日々忙しいサラリーマンランナーにとって、「頻度」や「時間(距離)」を増やしていくことは、並大抵のことではなく、それに比べて「強度」をあげることは、時間に影響されないという点では、一般市民ランナーにとってはうってつけのアプローチなのです。

そして、その「強度」の目安となるのが、何度も言いますが、

「レースペース」

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