こんにちは、ランマニアです。
8月ももう5日というところですが、7月の練習を振り返ろうと思います。
この7月は、社会人になっておそらく最も体がしんどい1ヶ月間になってしまったと思います。
思い返すと、ちょうど一月前の7月6日あたりに行ったVO2Maxインターバルで、ペースは悪くなかったのですが、何か変な脚のキツさを感じ、余力も残せず練習を終えた日がありました。
また、その翌日は20kmのジョグをしたのですが、これもたかだか20kmで終盤にやめたくなることなどそうそうないのですが、この日もやはり終盤脚が変なだるさでペースがガクッと落ちる始末。
そして、本格的に体の異変が現れた7月8日の富士登山競走の試走日。
ただの疲労では考えられない脚のキツさで、帰りの下りでは歩いたり立ち止まったりしてしまうほどの状態。
帰宅するとすぐに横になってしまいたくなるだるさに襲われ、「ああ、これは熱が出るやつだ〜」とすぐにわかりました。
案の定、そこから5日間も走れなくなる発熱が続き、最終的には最も重要なレースと位置付けていた富士登山競走にまで影響してしまうほど、症状が長引いてしまったのですね。
そんな7月でしたが、結局、8月に入った今日に至っても症状が完全に抜けきれず、走りに影響を及ぼすほどの異変が一月ほども続いてしまっている現状があります。
とはいえ、走り出して仕舞えばどうにかキツさは気持ちで抑えられるため、5連休した以外は練習量や内容にはそれほど影響しなかった7月でした。
熱がなければ、もう少しLT走や距離走などを入れて、長丁場の富士登山競走に備えたかったのですが、それをやれる状況ではとてもなく、なんとかジョグだけで最低限の走行距離を維持するにとどまりました。
結果として、5連休が疲労を抜くことにつながり、当日は脚の疲労は全くなく、逆に練習で追い込んでいたらロードはもっと走れなかったかもしれないと考えると、今回は休養を入れる重要性を改めて感じられたレースとなりました。
また、ジョグであればどうにか走る気力が維持できたことから、割と走行距離は落とさずに7月を終えられることができ、最低限の体力維持はかなったかなと思います。
それよりも、早くこの不調の状況を脱したいのが今の第一の希望で、仕事やそのほか生活の中でもなかなか気分が上がっていかないのもストレスになっています。
おそらく、普通に練習していることで、症状の回復に使われる体力や回復力が、走る方に使われてしまっているせいだと勝手に推測していますが、では毎日寝て過ごせば治るかというとそれもなさそうなので、、少しでも通常の日常生活を継続していこうかと思っているところです。