11月振り返り

こんにちは、ランマニアです。

今年もこの11月からマラソンシーズンが始まりました。

ここから先は、バーティカルレースが1レース残っているのみで、それ以外はロードと駅伝だけの強度と負荷の高いレースが中心となります。

11月はなんといっても23日に行われたつくばマラソン。

昨年は、マラソンを走った2週間後にこのつくばを走り、2時間43分台のつくばベスト、自身の3番目の記録で走ることができ、相性の良さを感じたレースとなりました。

今年からコースがリニューアルされ、また昨年と違いマラソンの2週間後という厳しい条件でもなかったことから、昨年よりもタイムを短縮したい気持ちがあり、かなり前からここに合わせて練習を続けてきました。

新コースとなったつくばマラソン。しかし実際に走ってみると思ったより楽なコースではありませんでした。

トレーニングは、例年になく順調に進めてくることができ、直近の30日間走行距離も初の480km台に乗せられたり、20kmの距離走も毎週続けて完遂することができたり、かなり手応えを感じてレースに臨むことができそうでした。

ところがレース当日、朝起きると明らかに風邪を引いたことがわかる喉の痛みを感じ、一気に絶望感でいっぱいとなりました。

また、マラソンレースに出る時は、朝如何にトイレを出せるかが重要で(体重を減らすという点と、レース中の腹痛防止という点において)この日も朝から何度もトイレに行きましたが、あろうことか一度も出せずにスタート時間を迎えてしまいました。

こうした確実にレースを失敗する条件が重なった状態でレースがスタートし、ここまで憂鬱な気持ちでマラソンを走り始めるのも初めてといった状況でした。

確実に風邪は引いていてどこで体調が急変するか気が気ではありませんでした

しかし、スタートしてみると、軽い努力度でも周囲のペースに遅れをとることもなく、ペースの維持もいつも以上に楽に感じました。

そして、昨年同様、「30km過ぎからペースを上げられるように、その余裕度を常に保つ」という意識でひたすら自身の脚の状態と向き合いながら走り続けました。

その結果、後半のハーフの方が記録が短縮されるネガティブスプリットで去年の記録も上回ることができました。

またこの記録は自身2番目の記録でもあり、スタート前のあの絶望感から考えて、自分でも信じられない結果で終えることができました。

終わってみれば、まさかの自己2番目の記録でフニッシュ。10年ぶりに2時間42分台で走ることができました。

結果的には、今年のマラソンシーズンを幸先良くスタートすることができ、ひとまずほっとしたところではあります。

しかし、このレースで高校の同級生は2時間40分で走っており、同世代の友人の走りに刺激を受け、まだまだこの程度で満足はできないと感じました。

次のマラソンは3月の東京マラソンです。そこでは9年前の東京マラソンで達成した唯一の2時間40分切りを、もう一度狙っていきたいと思います。

さて、もうかなり昔のことになってしまいましたが、11月は実はもう1レース走っていました。

1日に出場したスカイランニング日本選手権(バーティカル部門)である、ガーラ湯沢バーティカルです。

このレースに出たことは、練習がすでにマラソン仕様になっていたため、急登登り一辺倒のバーティカルにどこまで対応できるか、全くの未知数でした。

しかし、努力度を一定に保ち、呼吸が限界にならない程度に維持したところ、最後までしっかり走り通せ、なんとか2年連続Over48クラスで優勝することができました。

強豪が揃った48歳以上のクラスで優勝できたことは、かなりの自信になりました。

こうして11月は、短距離快速登山のバーティカルから長距離種目の最高峰マラソンまで、自分が目指している一定の目標を達成することができ、常に意識している「場所を問わずに速く走れる体づくり」を具現化できた一月となりました。

10月以降は、マラソン対応のためスピードよりも距離重視のトレーニングに移行し、11月もレースがありながらも結果的に30日間で450km以上を走ることができました。

2ヶ月連続で450kmを超えたのは初で、この辺りもレースでの安定感に繋がったものと思われます。

週末の練習もレースを含め毎週距離走を取り入れ、バーティカルの2日後にも距離走を入れるなど、かなりマラソン仕様の脚作りができたかなと思います。

圧倒的に距離走の日が増えた11月。レースを入れながらもコンスタントにマラソンペースで練習する日を確保できました。

10月以降、距離走とLTテンポ走を毎週入れる中で、次第に脚の回復力が高まってきている感覚が得られ、中5日で2度の距離走を取り入れられる週も出てきたことから、以前には感じることのなかった脚の強靭さを感じつつあります。

マラソンペースの練習が20%と、かなりの負荷をかけた11月

この11月を振り返ると、やはり長距離トレーニングの基本は絶対的なボリュームとLTレベルの強度という、中核的な二つの要素を満たしたことがレースでの好結果にも繋がったと改めて実感しました。

次の東京マラソンまでの3ヶ月も、このアプローチを継続していきますが、とにかく脚への負荷が高まることは間違いないので、故障にだけは気をつけて、常に脚の異常や違和感に細心の注意を払っていきたいと思います。

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