7月振り返り

こんにちは、ランマニアです。

7月は暑さも厳しくなり、仕事を中心に色々とストレスも多く、本来誕生月で好印象な月だったのですが、今年はなんとなくしんどさが勝った月になった印象です。

そして、その印象をより濃くしたのが例年シーズン前半のポイントに挙げていた富士登山競走のDNSであったことは言うまでもありません。

今年は、昨年度のVGAMES JAPANでシーズン総合10位以内に入ったことから、アスリート枠でのエントリーとなっていました。

アスリートビブスも105番という良すぎる番号をもらっていただけに、これを回避するのは正直痛かったですね。

しかし平日開催のレースでは数年に一度こう言うことはありがちなことで、こればかりは社会人ランナーの宿命みたいなものです。

一方、その代替で出走した岩櫃城忍び登山では、短距離レースの二本立てという変わり種の種目「火影コース」でなんとか総合優勝を果たし、トレイルレースとしては初めて年代別でない総合優勝のタイトルを獲得することができました。

公式Photoより。平地のLTやVO2Maxが試される、自分にとって相性のいいコースでした。

VGAMESのようなメインレースではなかったとはいえ、どのようなレースでも総合優勝は嬉しいものです。

特に1本目の本丸コースは、序盤から単独で先頭を走り、下りを快調に飛ばして走るのがとても気持ち良かったのを覚えています。

先月は、一月を通して解糖系に刺激を入れる月間と捉えていて、毎週のように400mのインターバルを取り入れてきました。

このレースに出走した時は、まだその練習をそれほど積み上げてはいなかったのですが、ある程度の「スピード」に余裕があったのは事実です。

そのレース後、2週ほど経過した際の400mでは、7月に初めて取り入れた時よりも2〜3秒平均ペースが上がっていたので、この年齢でもある程度継続することで解糖系を戻すことは可能であるなと実感しました。

7月は解糖系に刺激を入れ、スピードを戻す月間でした。

また、それと並行して、7月は登山の割合も増えた月になりました。

どちらも往復で20km以上になるロングコースでしたので、ランニングの走力強化にはならないとしても、基礎体力のようなものを高めるには良いトレーニングになった気がします。

特に、最終週に行った甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根コース往復は相当タフなコースで、登りではほぼ筋トレのような負荷がかかりました。

普段筋トレは一切やらないランマニアにとっては、登山やトレイル練習は筋トレに近い効果があるように感じています。

もっとも、それ意識して山に行くというよりは、単なるレジャーなのですが。

後半はほとんど岩登りとなる黒戸尾根。ほぼ筋トレのような感覚でした。

なので、月間の総走行距離としては450km近く達成したものの、登山の40kmがあるので走トレーニングとしては、自身の平均的なレベルとなりました。

忍び登山も入れると約10%はトレイル練習となりました。

一方で、4月からは4か月連続で月当たり400kmを超え続けているので、一定のボリュームは維持できている状態です。

かなりの暑さが続いた7月でしたので、ここでの地味なジョグの積み重ねは秋以降に効いてくると信じて地道に続けてきました。

登山の疲労も2〜3日続いていたので、暑さのだるさと相まって7月はずっとジョグが重たい状態が続き、1日1日粘り強く距離を積み上げていく感覚でした。

4月以降月400km以上は4ヶ月継続。

さて、8月はもう少しじっくり長めにジョグを続ける余裕が出てきそうなひと月になります。

ひと月だけ頑張っても何かが変わるわけではないのですが、ここ1年半ほどは現在の400〜450kmで頭打ちになっていることから、この壁をどこかで破りたいなと思っているところです。

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