こんにちは、ランマニアです。
昨日自己最長距離のペース走を行なって、今日はどうなってしまうかと戦々恐々としていたところ、思ったよりも元気なので拍子抜けしています。
ですがね、こういう時が一番危険なのですよ。
前にも話しましたが、結構脚にはダメージがあるにもかかわらず、脳が元気、みたいなギャップがある時期なんです、翌日は。だから、ここはもうこの脳からの「暗黒面」への誘惑に負けてはいけない時期です。
絶対に走らない。
さて、もうブログで何回も書きましたが、ランマニアはとにかく今の調子の良さをできるだけ長く維持したいと考えています。
昨日の30kmペース走でも、ほどほどの疲労感でやめておいたので、たぶんしっかり休めばまた来週もいけるでしょう。
このサイクルを、しつこいようですがとにかく維持なんです。
ちょうどいま、当分試合がないこともあって、変な話、練習しながら「今は別に速くならなくてもいいかな」って思いながら練習している自分がいます。
今は速くならなくてもいいから、これ以上無理はしない。
今は速くならなくてもいいから、やれそうにないことにはチャレンジしない。
今は速くならなくてもいいから、物足りないくらいでやめておく。
この毎日ですね。
「速くならなくてもいい」と思うと、先に練習メニュー決めて「それをなんとしてもこなさなきゃ」がなくなってきます。
確かに、来週は閾値走やろう、とかインターバルやろう、とかおおまかな予定はあるのです。
でも、例えば、前日とかの調子で、「う〜ん、明日は3本でいいかな」とか「いけそうだから30kmチャレンジするか」といった具合に調子に合わせてメニュー組んでいる状態です。(これはぼっち練の最大の恩恵ですね。)
なぜそんなにおおらかでいられるかと言えば、やっぱり「今は速くならなくていい」と思ってるからですね。
今はまだいいのです。今はまだ、毎週のポイント練をこなせる程度で。
ですが、そんなことを言っても、心の奥底の奥底では、「こうやって『今は速くならなくていい』なんて練習していたら、もしかして速くなったりするんかな・・・」とか囁いている悪いランマニアもいるんですが。
こいつが暗黒面の正体です。