二日酔いしない走り方

こんにちは、ランマニアです。

ランマニアは若い頃からお酒が弱く、学生時代は散々飲まされ結構辛い思いをしました。

しかし社会人になり、自身の判断で飲酒を選択できるようになってからは、ほとんどお酒を飲まなくなりました

ですから、そんなランマニアがお酒を語るなんてもってのほかなのですが、今日は走りながらぴったりな表現が見つかってしまったので、そのお話を。

ランマニアは、今月から少し長い期間を通して、ダニエルズさんの体力向上プログラムに取り組んでいこうと考えています。

このプログラムは、ある特定の種目に対するトレーニングではなく、今後様々な種目のトレーニングを積んでいけるように、その練習に耐えうる基礎的な力を高めるトレーニングです。

なので、そこそこの距離は踏むし、スケジュール的にしんどい部分も少なからずあるわけですね。

例えば、今日75分のEランニングを行った後、翌日は400mをRペースで10本とかなわけです。これ、正直「まじか」と思いますよね。

疲労に細心の注意を払わねばならないランマニアにとって、そこそこ長めのジョグの翌日にさらにスプリント系の練習ですから、この「2連コンボ」は非常に危険です。

そこで、今日の75分は、本来の目的からは外れてしまうかもしれませんが、かなりペースを抑えて走ってみました。いつもの「出力0」というやつです。

本来ランマニアのEペースはキロ4分40秒弱と、結構いいペースです(シャレではなく)。これはそこそこ調子が良くなければ維持できないペースですし、こんなペースで75分も走れば、翌日はかなり疲労が残ります

次の日も大事なスプリント系の練習が控えてますから、いわゆる「二日酔い」の状態はなんとしても避けなければなりません

そうなんです。今日の練習は、明日の練習を考えて「控えめ」にしなければならないということです。

ランマニアは、二日酔いの経験がほとんどないので、どういう感覚かよくわかりませんが、まあとにかく「翌日に残してはいけない」のですね、疲れを。

このように、練習のスケジュールが、ランマニア的にしんどそうな時は、ペースや強度抑えて取り組む工夫が必要だと思っています。それは、3月の練習がまさにそうでした。

明日朝起きて、どんな状態かわかりませんが、もし順調に回復して(しっかり酒が抜けて)高い強度の練習ができそうな状態であれば、今日の練習はひとまず成功。

もし思ったよりも疲れてしまっていたら、ちょっとやり過ぎだった(飲み過ぎだった)、ということになります。

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