こんにちは、ランマニアです。
明日はrest確定してるので、今日で今月の「走る練習」は最後になります(明日は「休む練習」)。
4月はダニエルズさんの体力向上プログラムに取り組んできましたが、自分としては概ね順調にこなすことができたように思います。
まあ、最後の最後で脚が危なくなってしまったのは誤算でしたが、とりあえずこのメニューを3サイクル維持できたことでよしとしたいと思います。
特に、疲労症状が一線を越えることなく、常にどのメニューも予定通りにこなすことができる状態を1ヶ月維持できたことは自分でも驚きです。
さて、ここで今月の練習を振り返ってみます。
先月はインターバルやMペース走、さらにはトレイルなどかなりバラエティに富んだメニューとなっていましたが、今月はEランニング(と言ってもかなり遅いジョグですが)とレペとテンポ走(閾値ペース)のみ。シンプルですが、毎週「これでもか」としつこく行ったので、若干心理的にキツかったですね。
こうしてみると、4月はEランニングの割合が一気に増え、じっくりと時間をかけて走る時間が多くなった印象です。120分ジョグの日でも20kmそこそこですから、まあたいした距離ではないのですが。
そして、もう一つの変化は月間走行距離です。
このプログラムに移行するにあたり、最も心配だったのが、確実に走行距離が伸びると思っていたので、それに耐えられるか、と言うことでした。
1週間のうちrestが1日しかないと言うのは、これまでほとんど経験がなく、しかもそれを4週続けると言うのは疲労が抜けるかどうか非常に心配だったわけですね。
しかし、この1ヶ月を終えてみると、現時点では週1のrestで疲労は十分回復しますし、物足りなさを感じるくらいにまで体力がついた印象です。
自分のように疲労しやすい体質の人間でも、トレーニングでそれがだいぶ改善(と言うかトレーニング効果と相殺されているだけだと思いますが)するとは、想像してなかったですからね。
で、結果的に月間走行距離も45kmほど伸びました。31日間あった3月より、そして、4月は頭に3連休がありましたから27日間でも走行距離が伸びました。
それでいて、一月終わった段階での疲労の具合は、3月よりも明らかに軽いので日々の回復力も向上してきたように思います。
さて、5月はゴールドプログラムのフェーズⅡに移ろうと思いますが、ちょっと今のふくらはぎの状態ではスピードを上げた練習は危ないので、数日はジョグで様子を見ようと思います。
とりあえずはゆっくり長く走る練習で有酸素能を維持し、脚の状態と相談しながらペースを上げていこうと思います。