こんにちは、ランマニアです。
今月は第一週にハーフに出場した以降はレースもなく、久々に練習に集中しようと考えていた一月でした。
ところが、ハーフマラソンは前半を抑えて入ったことで、比較的終盤まで体力が持ってしまい、思いのほか体力を使い切ってしまう走りになりました。
レースは上手く走れた方がダメージも大きく、その後の疲労も抜けにくくなる傾向がありますね。
今月は週末ごとにLTペースの練習と、ロングジョグを取り入れようと思っていたのですが、ハーフの疲労が思ったよりも抜けず、翌週はロングジョグのみ、2週後にようやくLTクルーズインターバルと25kmのジョグを取り入れるのがやっとでした。
3週後は疲労がぶり返し、土曜のLT走はDNFで、翌日30kmのジョグを取り入れるのがやっとでした。
そして、やはりハーフを走ったあとのダメージは大きかったようで、その後のLT走や、ロングジョグを継続しているうちに、9月まで発症していた足底筋膜炎が若干ぶり返し気味になってしまいました。
あの時ほどひどくはないものの、チクッとする特有の痛みが現れたのと、ジョグでもそれが軽快していかない様子から、このまま続けると再び悪化して数ヶ月コースになってしまう予感がしました。
なので、本来もう少し距離を伸ばしたかったのですが、今月終盤は芝生で60分程度のジョグを繰り返すだけとなり、月間としては300kmをわずかに超えるにとどまりました。
また、今月の目的であったLTペースでまとまった距離を走る、と言うのも、ハーフマラソンが大体それに近かった以外では、一度の練習機会にとどまってしまいました。
とはいえ、ここ数ヶ月ではかなりロードの練習ができ、レースとはいえ、LT近いペースで一定時間走り続けることができました。
ここまでまとまったロードの練習も久しぶりで、いわゆる「陸上競技」として長距離・マラソンのための脚仕様に徐々に変わってきた印象です。
ただ、今の足底筋膜炎の状態だと、少しまとまって休まなければいつぶり返してもおかしくない状態なので、最低1週間、状態によっては2週間は休まなければならない感じです。
来週もLT走の一環でハーフに出る予定でしたが、今回は回避して治療に専念したいと思います。
2022年を振り返ると、今年は生活も変わり、故障も繰り返して、競技の方が低調に終わった1年になりましたね。
年齢的にも疲労やダメージからの回復が、かなり遅くなってきている印象を受け、色々と転換期にきている気もしています。
これまでと同じような練習を続ければ、故障もしやすく、疲労からの回復も遅れてきそうな予感がしています。
今回のように、故障のわずかな予兆を見逃さずに、一旦休みを取り入れるという柔軟な対応も必要になると考えられます、
数ヶ月の離脱になるよりは、1週間、2週間程度のブランクなら大したことはなく、むしろいい休養になる、くらいの心理的な余裕が必要なんだろうな、と思います。
来年は、1年を通して安定して練習を継続し、レースが少しでも楽しめるような状態を維持していこうと思います。