こんにちは、ランマニアです。
今年は例年になく涼しかった8月。涼しい中で走れることが多かったため、比較的体調維持は楽かと思いましたが、8月下旬以降、思いのほか倦怠感が続いて、夏の疲れが通常通り残ったような印象です。
8月のレースは嬬恋スカイランのショートバーティカル一本だったため、体への負荷もそれほど大きくないと思われましたが、実際にはその後の疲れがなかなか抜けずに、8月下旬までずるずると疲労を引きずることになりました。

8月はお盆休みなどで分割練よりも、まとめて走る機会が多かったこともあり、総走行距離の割にダメージが残りやすかったのだと思います。

また、8月上旬から中旬にかけては、今年は珍しく旅行を何度か入れ移動が多く、慣れない環境での練習が増えたことも、変な疲れが残った要因だったと思います。
旅行先では何度か登山も入れ、ランニングでは使わない筋肉を多く使い、その回復に時間がかかったことも想定外でした。

なので、純粋な練習疲れというよりは、夏を通して蓄積した生活習慣の疲れみたいなものが大きかったように思います。
また、8月下旬ごろにはようやく良くなってきましたが、6月に痛めたアキレス腱痛がかなり長引き、高強度練習を満足にできなかった8月でもありました。
とにかく、右足を踏み込むのが怖く、リア気味に接地して大腿部中心で推進力を得る走りになってしまったため、1kmのインターバルでも3分30秒程度で走るのがやっとでした。
幸い、練習を中止するほどの痛みは出なかったため強度を控えて練習を継続することはできましたが、若干かけられる負荷は減ってしまった印象です。

そうしたことから、この8月は全体的に練習が消化不良に終わり、9月からのマラソン練習に移行する前の区切りとしては、なんとなく後味が悪い終わり方でしたが、とは言え最低限の練習を継続し、長期離脱を伴う故障を避けられたことは良かったと思います。
とにかく11月からのマラソンシーズンを迎えるにあたって、今故障をすると確実に手遅れになるので、例年この8、9月は慎重に練習を進めなければならないのは事実です。

さて、9月からはいよいよマラソンに向けて練習内容を移行していく時期となります。
今シーズンは、春先から夏にかけて、とにかく例年よりもスピードにこだわって練習をすることを意識してきましたが(なのでアキレス腱に負荷がかかったのですが)ここでできた下地をもとにマラソンを走り切る脚を作っていきたいと思います。
8月までが、呼吸器・循環器系のトレーニングだとすれば、9月からは脚の筋肉やミトコンドリアのトレーニングといったところです。
より上の次元でマラソンを走り切るには、この二つの能力がうまく融合して機能しなければならず、今シーズンはそこを意識してトレーニングを継続してきました。
しかし、別の見方をすれば故障するかしないかのギリギリを攻めた練習とも言えるので、今後もこれまで以上に脚の状態を注意深く観察しながら練習を継続していきたいと思います。

