11月振り返り

こんにちは、ランマニアです。

11月はトレーニング以外の諸々が多忙で、週末のたびに何かある状態が丸一月続きました。

心理的な疲労と身体的な疲労は別、と言い聞かせてトレーニングも通常運転で続けてきましたが、昨日ついに「走るのが無理」な状態になり、ライフが0になってしまったのですね。

それもそのはず、昨日11月の走行距離を計算してみたところ、この四ヶ月で最長という結果となりました。しかも11月は「小の月」にもかかわらず。

今年1月以来の月間370km超え。1月は大の月なので、実質今年最長。

今年に限ってみれば、1月以来の370km超えですが、1月は「大の月」ですから事実上今年最長の走行距離ということになりました。

そりゃ疲れるわけですね。

練習の内訳を見ても、高強度の日はLTとVO2Maxと解糖系の練習を複合した比較的タフな練習を取り入れ、さらに週1のロングは基本170分(30km)、そして月の半ばにはバーティカルのレースが1試合。

この負荷量は確実に今年最大ですから、よく疲労の回復が間に合っていたなと自分でも驚きです。

11月最終日は高高度で締めたかったところですが、残念ながらDNF。

7月に故障から回復し、ひとまずトレーニングを継続できる程度の最低限の回復力を身につけようと思って取り組んだ練習が、ちょうどこの11月で一区切りしました。

走行距離的には、月350km前後。高強度の練習を週1。ロングジョグを週1。

このあたりを目安に四ヶ月取り組んできました。

一度の高強度練に、三つのゾーンを組み合わせた練習を取り入れたので、割合は少ないものの多様なペースの練習が入りました。

現在、目標としているレースは、4月に開催予定の長野マラソンかかすみがうらマラソン。

なぜこの時期かというと、準備期間とレースの予定(駅伝など)を考えると、ここからの期間でフルを走れる体にするにはこれくらいの時間は必要だろう、と。

ちなみに、長野は優先エントリーで埋まってしまいそうなので、開催してくれるのであればかすみがうらが妥当なところかと思います。

もっとも、かすみがうらマラソンは割と高低差が激しく、気温も高くなる場合が多いので記録を狙うにはあまり適した大会ではないのですが。

それでも、もうしばらくフルマラソンを走っていないので、どんな形でも一度フルを走っておきたいというのが本当のところです。

今後の大まかな予定ですが、12月は少し距離に振った形で月の走行距離としては400kmを目安に一旦距離を踏もうと思います。

1月はハーフに出る予定なので、そこで週当たりの負荷が急激に増加するため、故障に気をつけながら練習を続けます。

2月は駅伝があり、ここでそのレースも含めて少しスピードに振った月にしようと思っています。

そして3月はMペース(マラソンペース)での練習を入れペース感覚を掴む予定です。

この四ヶ月、かなり充実した練習が積めたため、今後は少し無理をすると故障の危険性が高まりそうですが、今月はじっくりと距離を踏むことを通して、故障しにくい脚作りを目指そうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください