こんにちは,ランマニアです。
昨日は,久しぶりに少し速いペースでインターバルをやってみました。定番(?)の1000m×3です。
ランマニアは,ここのところちょっとふくらはぎの状態が危うく,ちょっと無理をすると肉離れになりそうな状態です。
ただ,少しずつつながってきた感覚があったので昨日は試運転でスピードを上げてみました。
ランマニアは,前にも話した通り,もともとつま先から着地をするフォアフット走行で,こういうふくらはぎが危ない時は,最も肉離れの危険性が高まります。
なので,少しでも痛みが出そうな時は,あえてフォアフット走行をやめて,着地の後,極力ふくらはぎに力を入れないよう,太ももの裏(大腿二頭筋と言います)を使って脚を蹴るようにしています。
昨日も,そんな走りを意識したので,ペースはそれほど上がりませんでしたが,ランマニアの走力から考えると最大酸素摂取量ペースよりもちょっと遅いくらいのペースまではあげることができました。
ダニエルズさんの換算式で計算すると,ランマニアが最大酸素摂取量を高めるためのトレーニング(主にインターバルですが)で必要な1000mのペースは,だいたい3分15秒くらいになります。
そうした中で,昨日は3本を,3分17秒,3分16秒,3分18秒で終えることができました。ふくらはぎが使えない分,推進力が体感的に30%ほど落ちていた印象ですが,それでもこれくらいのペースで走れたことに安堵しました。
前にも話しましたが,インターバルトレーニングは,そのペースで最低2分以上は持続させ,1000mで言えば,どんなに少なくても3本ほどはやらないといけません。
昨日,3本目が終わった時点での心拍数は178くらいだったので,ランマニアの現在の年齢から算出される理論的な最大心拍数175は軽く超えるところまで追い込むことができました。
なので,トレーニングとしてはひとまず及第点だった,と考えています。